食べない産後ダイエットの落とし穴
産後はホルモン変化で身体の変化を上手く受け止められなかったり、慣れない育児で不安になったり。。
その上、自分の体重が戻るのか不安になるものです。
私たち女性の体は身体のシステムから簡単に痩せるということは難しいです。それは産後体に脂肪(エネルギー)を蓄えるのは必然と言えるからです。
脂肪は元々エネルギーを貯め込む倉庫のようなもの。飢餓に耐えるように進化した人間は様々な場所にエネルギーを貯め込み必要な時に使うのです。
特に出産後は子供に母乳(エネルギー)を与えるため通常より貯め込みやすい体型になっていきます。
特に産後はバランスが崩れやすく睡眠リズムが崩れ自律神経が乱れやすくなっています。
母乳育児で一時的に食欲が増してしまったりすることも多く、なかなかダイエットできない方も多いことでしょう。
食べない産後ダイエットは様々な身体の回復に支障が出てしまうためオススメしていません。
出産後は身体の回復期、バランス食が大切
イライラは貧血の前触れ!?栄養不足のサイン
偏った食事や血流が悪い状態ですとエネルギー変換が上手く行われず血流が滞ってしまいます。特に母乳をあげていると体力を消耗します。母乳は血液であり生命エネルギーです。お母さんが良い状態ならばそのエネルギーは効率よく変換されます。
この時期は無理なダイエットはNGです。自らが食べたもので体はつくられています。お菓子ではなくご飯を食べ同じものに偏らず脂質のバランス気をつけバランス良く栄養を摂りましょう。ミネラル不足がイライラや不安の原因となることもあります。
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母乳を与えている時期は痩せやすい?
母乳を作るため身体は絶えずエネルギー変換をしていますので代謝がアップしている状態です。が
、食べても太らないという訳ではありません。赤ちゃんのミルクの量は生まれたばかりならばごく少量。成長とともにミルクを飲めるようになります。
栄養バランスが整っていれば食事で十分です。授乳中に太ってしまうのであれば食事量や摂取カロリーが多い場合が殆んどです。産後は自身のバランスを知るため体重チェックをしましょう。
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骨盤の歪み直しと筋トレが必須
骨盤サポーターや骨盤ベルトは必要か?
出産のために開いた仙骨と骨盤。
お腹に宿し10か月の歳月をこの骨盤が支えてきました。同時に仙骨もゆっくりと緩み出産に備えてきました。
産後すぐにこれを締める為に骨盤ベルトやサラシ巻きます。最低でも産後3か月までは、骨盤の位置を安定させるため産後用の骨盤ベルトを巻いていた方が良いと考えています。実際回復するまではもっと時間がかかります。その間のサポートとして利用する事が大切です。
出産により開いた骨盤は1年をかけて閉まります。産後3か月まで妊娠により筋肉はゆるんだ状態です。この時期は身体を支えるために産後3ヶ月までは骨盤ベルト、それ以降は骨盤サポーターを利用しながら体の回復に努めましょう。
※ベルトやサポーターは痩せるものではありません。
盤ベルトやサラシは骨盤をサポートする大切な役割をします。
冷えを防止し、弛んだ仙骨を固定することで腰痛や仙骨の痛みを和らげます。良く捻挫や骨折をしたときに固定をしますがそんなイメージかもしれません。
3ヶ月過ぎてくると子宮が戻り始め身体が徐々に戻り始めます。このあたりから脚のトレーニングや骨盤を意識した筋トレをしてみてください。
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産後3ヶ月くらいから使用できます。身体のラインを正しい位置に整えます。胸があいているためお使いの授乳用ブラを兼用し、1年後は通常ブラを使い長期にご利用できます。
産後半年くらいから使用できます。育成光線で身体を温めボディラインを整えます。
身体のメンテで尿漏れや様々なトラブル予防!
特に多い母乳や尿もれ、そのほかの様々な不安など多くの方は悩んでいるのではないでしょうか?世間では様々なものが多くあり心配事ばかり。産後トラブルは早めのケアが肝心です。産後一年まではコントロールできますので無理せずゆとりを持って生活してトレーニングすることが必要です。
1~3か月は、回復期です。お身体をゆっくり休めてくださいね。そしてお身体が戻ってくるものが大体3~4か月と言われています。この時期、お身体を戻したい方は、特に効果大。
出産後の回復は人それぞれ。自然分娩・帝王切開によってもケア法は異なります。
■帝王切開をした方
傷の回復に努めましょう。個人差もありますが約1か月後は様子を見て下さい。必ず主治医に運動を行って大丈夫か聞いてから開始しましょう。
■自然分娩の方
悪露の状態によりますが、3日目くらいから落ち着いてきたら浮腫み防止の為、軽い足首のストレッチを行います。初回は悪露が出やすくなる場合も有りますので無理せず行ってください。※痛みが酷い、出血が多い場合は避けてください。
※産後1ヶ月目は、無理せず足首のストレッチを行います。
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