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セルライトが気になる方の悪い習慣

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ボディケア

冷えを感じないという悪い習慣

たくさんのお体を拝見して感じたのは、酷い方ほど冷えているのを感じないということ。

冷えは血流が悪くなりリンパが停滞することで自己免疫力が下がりやすくなります。

筋肉をほとんど動かさない状態でいると、リンパ液の流れが滞り、リンパ液が体の末端部分に停滞してしまいます。

リンパ液が体の末端部分に停滞してしまうと、老廃物が溜まってしまいむくみの状態になります。

脚のリンパ管は太ももの付け根部分のリンパ節に、上半身のリンパ管はわきの下のリンパ節に集まります。

つまり、この部分のリンパ節が滞っていると、いくらリンパ管をマッサージしてもリンパ液が
滞ったままになってしまうのです。

むくみをそのままにしておくと老廃物が雪だるま方式になる為、余計に冷えやむくみを感じるように
なり脚がパンパンになり太くみえるなどの悪循環となります。

そしてそのままにしておくと、老廃物の影響でセルライトができやすくなります。

セルライトはいったんできてしまうと  減食や運動では取れにくいく 根気の努力が必要です。   

リンパは体以外にも首・デコルテ部分にも大切な役割をしています。 

ニキビや肌荒れ、くすみの原因にもなってきます。

さらには首〜肩、背中で滞ると疲労物質がきちんと排出されず肩コリ・倦怠感といった症状も伴います。

まだ症状を感じるうちは良いですが、更に悪化してしまう体温はますます冷え、便秘や下痢・頭痛など様々な不定愁訴が増えてきます。

まずは悪循環を断ち切ること

ダイエットも抜け毛も病気も様々な悪循環が引き金になっていることが多く、正しい知識とライフスタイルが整うと自ずと幾つもの症状が改善して行きます。

サロンでは、様々な症状が改善して美しいスタイルを手に入れて卒業されます。

その多くに原因に冷えがあります。冷えの原因と対策で悪循環を断ち切りましょう。

冷え性には主に3つあります。

〇末端冷え性(ウォーキングがお勧め)

これは寒い時起こる現象なのでちょっとした冷えであればそんなに心配しなくても大丈夫。酷い方は血流が著しく低下しているかも。

〇機能性の冷え性

低体温の方が多いのが特徴。自分で熱を作る力が弱い。(運動でのケアと食事管理、お風呂温冷入浴法・リンパケアがお勧め)

〇手足の火照り(ドレナージュやと運動でのコラボ)

お客様でのいらっしゃるのですが、このタイプは身体の方の温度が低いことが多いです。これも冷え性の一種で血流の流れが悪い。

※しもやけなどが出来る方は末端部分の血流が悪く滞り、抹消にうっ血が起こっている状態なので早めにケアを。

冷えは『温めればいい』訳ではありません。症状によりきちんとした対処が必要です。

おうちでできる身体メンテ!温活

冬冷えと夏冷えの違い

特に冬に症状が多く起こる方は夏冷えを放置している夏冷えをそのままにしておくと代謝が低下し冬に体温が上がりにくくなります。

『夏はこんなに暑いのに何故冷えるのか?』と思う方もいらっしゃると思います。

冬はとても寒いので身体は温めようと脂肪をため込み、体温を上げようとします。私たちは暖かい物を食べ暖を取ります。そして身体を寒さから守るために血液は内臓に集まるため末端冷え性などの現象が起きます。

が・・・夏は逆に身体の体温を下げようとして、血管が血管が拡張します。。私たちは体を冷やすため冷たいものを食べ、そして身体は汗をたくさんかきます。そのままの状態でいることも多く体は更に冷えて体内循環や血流も悪くなっていきます。

夏は汗をたくさんかくので、必然的に塩分を取りたくなります。冬より味付けが濃くなってしまったり、塩辛い物が食べたくなったり・・・必要量以上の塩分を取ってしまうことも原因の一つです。

女性の身体の水分量は約60%と言われています。暑い日は大量の汗で水分が失われ量が減ると、水分量が不十分となり老廃物も身体に停滞しやすくなります。

特に、浮腫みやすい方やだるい・体が痛い方は注意が必要です。

特にデスクワークが多い方は、下半身がとても冷えやすい状態です。しかもエアコンの冷気は下に溜まるため更に下半身を冷します。エアコン設定は高めにして 扇風機などで冷気を分散させると良いと思います。また冷えるときはストールをして冷えないようにしてください。

またトイレ休憩の際は筋肉を動かすストレッチで血流を良くしましょう。踵の屈伸(上げ下げ)が一番簡単にできます。また、寝るときはなるべく冷えない服装を心がけ、クーラーもタイマーで切れるようにするなどの工夫も必要です。起きた際だるい時は足首や手首を上にあげ左右に振ると楽になります。

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おうちでケア

寒さでうっ血した脚。。特に座っている時間が多い方、立ち仕事の方にはつらい時期です。浮腫みはマッサージと筋トレで改善。


毎日少しずつ行うことで足首を引き締め血流を良くしましょう。

1.つま先立ちし上げ下げを数回します。(カーフレイズ)
※この時タウンページなどの厚い本を2〜3重ねて行うと
負荷がかかり効果大。(階段でも可)

2.つま先立ちのまま膝を曲げスクワット。
(ゆっくり深呼吸をしながら行います)

3.お風呂に入りながらマッサージ。
身体を洗う際、手でマッサージしながら洗う お風呂で心身を癒すタッチケア法

4.湯船で温まった後(冷水をかけ数秒→42℃くらいのお湯で温め)×数回
(温冷シャワー法)

5足裏を解すストレッチをします。 代謝アッププログラム

週1〜2回はウォーキングなどを行うことをお勧めします。

1・2の詳しいやり方は セルライトを減らすには正しい知識と自宅ケア!

3・4・5の詳しい方法は こちらでケア法が観覧できます。

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