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毛穴トラブルや肌荒れは、間違ったお手入れ法が原因

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スキンケア

原因は間違った認識とお手入れ法

ほとんどの方が毎日朝晩の洗顔を欠かさないのではないでしょうか?

それは何故ですか?

皮脂量が多い男性や思春期の方は必要ですが乾燥肌で困っている方々も同じようなケアをしているのではないでしょうか。

洗顔後にたっぷり保湿したところで女性はその後メイクをしてしまいますので更に乾燥する要因となるのです。

お肌のバリア機能を果たす皮脂膜は外敵から皮膚を守ってくれるもの。洗いすぎはこの皮脂膜を減らしてしまい、バリア機能が果たせなくなってしまいます。

お肌の蒸発を防ぎ、角層の水分を一定に保つ働きをする天然保湿因子

シワは乾燥が原因で悪化してしまう一つとで、その原因に洗いすぎがあります。また女性はメイクをする為、洗顔とクレンジングを兼用しています。

お肌を守る天然保湿因子(NMF)のバランスが崩れ、トラブルが出やすくなります。

天然保湿因子(NMF)は角層の水分を一定に保つ働きをするし水分と油分・角質層のバランスを保ってくれています。

お肌は夜作られる

私たちが寝ている間も細胞分裂を起こし新しく生まれ変わっています。それに欠かせない成長ホルモンとメラトニンは体内の水分を調整し肌改善したり皮膚のターンオーバーを促進させ美しく保ってくれます。

ですので、22〜23時くらいに寝られるよう、夜にしっかりメイクを落とし本来の姿に戻すことが大切です。

それにはW洗顔の後に下記のお肌ケアをプラスすることで寝ている間の肌の乾燥を保つことができます。

男性と女性の洗顔は肌質を理解して潤い肌を作る

女性は朝の洗顔より夜のW洗顔が鍵🔑

通常、市販で購入できるクレンジングの用途は、乳化剤により乳化させ油を浮かすことが目的です。

この乳化剤の量はクレンジングタイプにより異なります。特徴として、油と混ぜることによって落ちるタイプのものですのでクレンジングを馴染ませる必要があります。

しかし私が使用しているタイプのものは、肌の汚れを浮かせるタイプのもので、擦らないのが特徴です。

クレンジングのやり方は、商材のバリエーションより様々ですので、使用法をよく読むかメーカーのカウンセリングを受けることをお勧めしています。

では一体乳化とはなんでしょう?

水と油を同じ容器に入れかき混ぜてください。どうなるでしょうか?
ドレッシングなど見ていただくとわかりやすいと思いますがどうしても分離しますね。乳化というのはその2つの性質を混じり合わせることを言います。
例えですが、マヨネーズは油と酢など水溶性のものが入っていますが、分離せずクリーム状になっています。それは卵を混ぜることで乳化の状態になるからなのです。乳液やクリームもその応用で油と水溶性のものを乳化剤により混じり合わせた商品と言えます。

クレンジングの役割と効果


クレンジングの主な役割は洗顔では落ちない汚れを落とす目的があります。クレンジングとは主にメイクなどを落とすことを目的としていますが、最近では角質や角栓を同時に取るものなど商品もたくさん出てくるようになりました。
メイク用品の顔料は精製された石油系オイルが使用されていることも多く、その油を落とすためにはしっかり落ちる油が有効的とされています。
フェイシャル教室ではこの実験を行いますが、皆さんも是非やってみてください。

■洗顔料は予め泡を立てておきましょう。

①いつもお顔に塗っているUV剤・ベース・ファンデやパウダーを手の甲に塗りましょう。

②いつも使用している洗顔のみでで落としてみましょう。※洗顔のみでどのくらい落ちているか確認。

③クレンジングで落としてみましょう。※クレンジンングでメイクが落ちているか確認

それそれメイクがどのくらい落ちて、残っているか明るいところで見てください。肌の肌理までしっかり落ていますか?油分は残っていませんか?

特にアイメイクされる方は、ここにマスカラやアイランナーも入ってきます。ここで油分が残ってしまうと、肌のダメージが多くなります。油分は毛穴を酸化させ詰まらせるほか、シミやシワの原因となります。

③でメイクや油分が残ってしまっている方はクレンジングの種類を見てみましょう。

【クレンジングの種類】

クリームクレンジング
クリーム系のクレンジング剤です。現在は乳液タイプが支流です。皮膚になじみやすくサッパリとした使用感のものが多く水で簡単に落とせるのが特徴です。全てのお肌に適応。

オイルクレンジング
アイメイクなど濃いメイクをする方や脂性肌の方にお勧めです。メイクや角栓を浮き上がらせ落としやすくします。

ジェルクレンジング
ジェルタイプはいろいろ出ていてメーカーによりますが、アルコールが入っていないものを選びましょう。

拭き取るメイク落とし                        

シートやリムーバで拭き取りするタイプは、乳化剤の他、多量のアルコールが使用されています。使い続けると乾燥肌や敏感肌になることも多々有りますので日頃使いではなく必要に応じて使用しましょう。※個人的に拭き取りタイプは刺激が強いためあまりお勧めしません。


もし汚れが残ってしまっている場合、角質層には油分が付着し肌呼吸ができないばかりか、肌のサイクルを乱しトラブルが起きやすくなります。
また、角栓がたまっている場所・ニキビの場所などはクレンジングが抜けやすい部分だったりもします。

もし今の時点で毛穴に汚れが詰まり落ちにくい場合は、酵素洗顔やピーリング・機械などを兼用して、十分落とす必要があります。

洗顔の役割と種類


洗顔とは、文字通り顔を洗うことです。主に洗顔料で洗顔することをいいます。汚れを落としお肌を清潔に保つことを目的としています。


洗顔料は種類も豊富です。

など様々なものがでています。

そこで大切なのが、どんな原料が含まれるか。

固形タイプの特徴は水分を減らし熟成させて作るため防腐剤を入れないタイプのものが多く見られます。ボトルタイプ・チューブタイプはとても使いやすいですが水分が含まれるため防腐剤を入れていることも多く、泡立をよくするための添加物も入っている箏もあります。

また、パウダータイプのものでは汚れを落とすための酵素パウダーや米糠などがが入っている場合もあり比較的汚れを落とすパワーが強いものgは多いように思います。

クレンジング・洗顔はどんな肌に合わせてどんなタイプを組み合わせるかが重要です。

ここさえしっかり捉えていれば、上級者です。

お手入れ方はこちら 🔻

男性と女性の洗顔は肌質を理解して潤い肌を作る

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