アレルギーの季節
嫌な花粉の季節。
肌荒れでメイクもできず、気分が落ち込んでしまう事はありませんか?
薬を飲んでいてもお肌が痒くなってしまったり、目を擦ってガサガサになってしまうことも多くあります。一度擦ってしまうと、表皮層が乱れてしまいまたアレルギー物質が侵入して悪循環の元となります。
今回はそんな悪循環を断ち切るケアをご紹介!
軽やかに過ごすライフスタイルを提案していきます。
炎症はまず痒みから始まる
何かしらの原因が皮膚へ侵入しようとすると炎症が起きる前に初回は痒みが起こります。
知らぬ間に、掻いてしまい皮膚表皮を乱してしまいます。更に他の刺激が加わり炎症が起こるというメカニズムが繰り返し起こります。
原因物質が皮膚に触れる
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皮膚表皮が乱れる
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原因物質が皮膚に触れ痒くなる
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炎症が起きる
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原因物質が皮膚に触れ更に痒くなる
この状態になると原因物質にアレルギー反応を常に起こし痒みが出ている状態となります。体はストレスを感じるようになります。掻くことで痒みを刺激しストレスを軽減しようとします。
アレルギー反応 ⇨アレルギーと免疫
自宅でできる皮膚コントロール
アレルギー検査でもアレルギーが見当たらない方や薬の効果が見慣れない方には皮膚コントロールが必要です。
これは皮脂膜がないタイプや過剰なタイプに多く、毎日の生活習慣に関わっているものです。
私の仕事は、原因物質を突き止め、皮膚コントロールを行っていくものです。
ケアしていても、生活のバランスが崩れていれば、自律神経は乱れ肌にすぐに現れます。お肌は心と身体のバロメーターですのでいち早くチェックすることで生活の改善に役立てましょう。
■皮脂膜がないタイプ → 過度な洗いすぎや原因物質などでNMFの機能が上手く働かないことがあります。
■皮脂膜が過剰なタイプ → 間違ったケア、ホルモン、薬などの副作用
健康な皮膚とは
健康な皮膚の表面は皮脂膜に覆われ弱酸性に保たれています。皮脂腺から分泌された皮脂と汗腺が混ざり合い、天然保湿因子を作り出します。(以下NMF) NMFはお肌を弱酸性に保ち外的からお肌を守ってくれます。
1.清潔にする
毎日の入浴の他に、汗をかいたらこまめに流したり、ガーゼなどで優しく 拭き取りましょう。出かけるときは、あらかじめグリセリンウォーターを用意し、カーゼハンカチ等でふき取ります。特にアトピー体質の汗ケアには十分気をつけましょう。※参考:スキンケア講座用テキスト
2.乾燥しすぎに気をつける
まずは何故乾燥しやすいのか考えてみましょう。石鹸やソープを気をつける他に、タオルでゴシゴシしてしまったりしてませんか?特に入浴の際にスポンジやブラシでゴシゴシ。なるべく手でマッサージするように、そして優しく流すようにしましょう。 ※参照:タッチケア入浴編
3.汗を怖がらずしっかり汗をかくこと。
汗は皮膚の上で蒸発するときに『気化熱』として皮膚の熱を奪うことにより体温が下がり体温を下げてくれます。汗が体を冷やすことで熱中症を予防する効果もあります。
4.汗による乾燥を防ぐ
汗をかいたまま放置するとバリア機能を低下させ、雑菌や異物が肌トラブルを引き起こしてしまいます。 汗をかいたまま放置すると汗が蒸発するのと同時に肌のうるおいまで奪っていくためこまめにふき取ることも大切です。※保湿についてはナチュラルケアにて
実は脱毛症も皮膚炎の一種!?
皮膚炎で起こる脱毛症の特徴です。1つでも当てはまる場合、下記のような状態が続く場合は皮膚科の診断をまずは受けましょう。
アトピー性皮膚炎
・トラブルが起こりやすい体質に、ストレスや疲労といった要因が重なったときに発病しやすくなります。脱毛症の場合は、毛根を異物とみなした免疫反応により、脱毛が起こります。アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギーがすでにあり、日頃から強いストレスや疲労を感じている方は注意が必要です。
脂漏性湿疹
・頭皮が赤くなっている、頭皮のベタつきやフケが多いなど自覚症状がある場合、何らかの原因によって皮脂が過剰に分泌している可能性があります。この状態は初期の段階で起こることが多いため早めに皮脂コントロールが必要です。 ひどくなると治りづらく再発を繰り返し、真菌によって皮膚炎が生じてしまいます。
それ以外の方はこちらをお読みください。
🔻 頭皮コントロール 🔻
インナーケアで不定愁訴を減らす
アレルギー反応を軽減するにはインナーケア大切です。私たちの食べている食物には必須栄養がたっぷり。その栄養で細胞は作られ体を守ってくれています。
■亜鉛は、体内で、脂肪酸から様々な物質を作り出す際に必須。免疫機能を正常に維持する働きを持つ。
■ビタミンBは、免疫機能を正常に維持。タンパク質の代謝に必須。
■ビタミンCは、コラーゲン合成を促進し、皮膚や粘膜の健康を維持する。
■ベータカロテン、ビタミンA粘膜、皮膚の健康を維持し粘膜や肌の角質を保護する役割。
■ビオチンは皮膚の健康を保つ働きを持つ働き
亜鉛とビタミンBは免疫機能を正常に維持しタンパク質の代謝に必要です。ビタミンCは免疫細胞(マスト細胞)が分泌するヒスタミンの働きを和らげ、アレルギー症状の緩和に役立ちます。
抗酸化物質で活性酸素を減らす ⇨ 抗酸化物質でアンチエイジング
体の酵素の働きを阻害する有害ミネラルをデドックス ⇨ 有害ミネラルを体内デドックス
必須アミノ酸に含まれるトリプトファンとは、体内でナイアシンナイアシンに変わり、脳内神経伝達物質セロトニンの材料となる必須アミノ酸です。鎮痛、催眠、精神安定、抗うつ作用、物質記憶学習に関与する。特に乳製品や魚などに多く含まれます。
鱈には必須アミノ酸も豊富!
真鱈はダイエットにもおススメの食材!
カリウム、カルシウム、マグネシウムが豊富なのにカロリーが低め。ナイアシン、ビタミンB2、葉酸、パントテン酸とバランスも良いです。
グリル調理は、鉄フライパンを使うことで鉄不足も同時に解消します。
オリーブ油とチーズだけプラスすれば忙しい方でも簡単にできる一品です。
実は、何気に乗せてある生パセリ。実はただのパセリではありません。パセリの栄養素は高くビタミンc、鉄分、βカロチンが豊富。その他にもビタミンB1、ビタミンB2などのビタミンやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含んでいる名選手なのです。
【作り方】
① スキレットに薄く油を塗って玉ねぎ、サツマイモ(ジャガイモ)を乗せ、そのうえに塩コショウ
②ガーリックパウダーを振りかける。
③オイルを野菜の部分にかける。
④薄っすら焦げて来るまで放置
⑤お芋に火が通っていれば玉ねぎにチーズをかけ火を止めて放置。
※余熱でチーズが溶ければ完成。
スキレットの様に使用したりステーキや野菜にも便利
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