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身体は間違わない!デドックスの真実

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ボディケア

汗をかけばデドックスできるのか?

よく聞くのは汗をかけばデドックするという方がいます。デドックスのためのサウナや岩盤浴をすると言うもの。そして、デドックスを何故行うかの質問に対して、多いのは「汗をかいてデドックスするとで痩せる」というものです。

答えはNO!です

実際に体重汗をかくことで体重は約500g〜1kg減りますがただ水分が出た状態(脱水の状態)です。

汗の役割は、主に体の体温調整を行うもの。自律神経とも関係があるためサロンではカウンセリングでコースを決め色々なトレーニングを含め施術をしています。

汗に関してもかなりの誤解があるようなのでまた別に記事にしたいと思っております

ではデドックスとは何か?

デトックス(detox)は、生理学的・医学的に生物の体内に溜まった有害な毒物を排出させることである[1]。この呼び名はdetoxification(解毒、げどく)の短縮形である[1]。伝統的な医学では、一般に毒とは薬物アルコールを指しており[2]薬物中毒では解毒剤が使われ[3]薬物依存症では薬物を身体から離脱させていく治療を解毒(detoxification)と呼ぶ[4]。体内に人体に悪影響を及ぼす有害な薬物が蓄積されるとされ、これを排出させようと様々に言われている

Wikipedia

主に身体に取り込まれた汚染物質や合成化学物質、重金属、添加物を解毒をさせる事を言います。

デドックスされる場所は、

爪・髪から約2% 、汗から約3% 、その他は尿 、便から排出

それ以外でデドックス用品での効果はほどんどないと2009年研究結果がイギリスの各紙で報道されたされています。

ですので日頃からそれを溜めない工夫が第一に不可欠なのです。

デドックスウォーターやお茶やハーブ・サプリメント・断食の効果は?

流行りのデドックスウォーターやクレンズなど話題になっていましたが、残念ながら食品の摂取と同じといえます。運動後や朝の水分補給には最適と言えると思えます。が、デドックスとしてはあまり意味がないといえます。

サロンでもハーブやスパーフードのドリンクやおやつを紹介していますが、こちらも不足しがちな栄養を補うものであり、デッドックスとしては行っていません。

お茶やハーブもあくまで嗜好品であり、利尿が高まるだけでデドックスするほどのものではありません。※利尿が増えたからといって体内デドックスができる訳ではないので悪しからず。※

サロンではよくファスティングに使うドリンクを施術後の水分ドリンクとして使用しますが、ダイエットやデドックス商品としては販売してはいません。

あくまで食事の量をコントロールするためのお助けアイテムです。

上記で書いたように、日頃から毒素を溜めない工夫をするためのファーストステップがファスティングというだけなのです。

腎臓は大切な体内デドックス装置

尿から体内毒素のデドックスがされますが、腎臓の機能が弱まると体の老廃物がうまく排出できず体に溜め込むことになります。

私が水分が取る重要性をお話するのは、この濾過装置を利用し体に毒素を溜めないようにする為です。特に夏は絶えず体温調節のため汗を出します。

以前、真夏の多忙なサロンワークを一人でこなしていた私は水分を取ることを忘れ汗だくで施術をこなしていました。次第に尿の色が変化し、疲れが取れなくなり検査。

尿にクレアチニンや血尿が混じり腎臓に異常をきたしていました。酷くなると尿毒症を起こし様々な合併症を起こします。

現在は、仕事を控えめに様々なコントロールしましたので少し改善していますが腎機能が低下していることは確かです。腎臓のストレスが増えてしまう生活をすると尿に変化が起こります。

最近は水分を取れない方も多いですが、それには理由がありますのでそのコントロールが必要となります。

そして水を飲み過ぎれば、体を守るために必然と尿は増えますし、体がコントロールしてさらに水分が不足してしまう事態になることさえあります。

こまめに尿の色と相談しながら体のコントロールをすることをお勧めしています。

ダイエットでオススメの体外排出法

排便と聞くとやはり腸活と言う方がとても多いと思います。勿論、腸の環境は大切ですがその他にも大切な臓器があります。

腸に直結した臓器が実は肝臓なのです。

よくあるのは、肝臓が疲労を起こした状態で症状が出ていることがあるのです。肝臓の機能が低下すると体に毒素が溜まりやすくなります。

では肝臓は何故疲労困憊するのでしょうか?

実は現在の私たちの生活には重金属や環境汚染物質だけでなく、食べ物や含まれる保存料や添加物を大量に摂取している為、肝臓は絶えず働き続けています。また、おやつに過剰な糖質や脂肪分。そしてアルコールなど豊かな生活が知らず知らずに肝臓の疲労に影響を及ぼしているのです。

また、腸の状態が悪くなると肝臓はさらにその処理が多くなることになります。自分の体調の比率が低ければ消化やデドックスはされにくくなるのは言うまでもありません。

私自身は、もともと肝臓が低下している為脂っこい物や脂質が多いものが苦手です。毎日のお通じがあっても腸に宿便が残るタイプなので身体にとっては脂質が控えた食事が2食で十分です。身体に合った生活をするだけで体のバランスを取れれば良いのです。

これはきちんと医療機関できちんと検査した結果ですので、あくまで3日便通がなくても便秘ではない方もいらっしゃると聞きます。

自己判断というのが一番危険ですので、まずは検査をして自分の状態を知ること。

そして適切な処置や生活スタイルを築くのが基本です

ダイエットでオススメの体外排出法 ⇨ 有害ミネラルを体外デドックス

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